2011年3月28日
桜井駅~談山神社~吉野町大名持神社
近鉄下市駅近くに車を預け、近鉄電車で桜井駅まで近鉄桜井駅前南口から国道165号線まで進み少し東へいって右(南)へ曲がり、県道37号線桜井吉野線に沿って進む道。
古代には、わが国の中心であった大和の国へは、各地から人々が集まり、大和を中心に放射状に道が出来ていた。
この多武峰街道もその一つであった。大化の改新の主役、中大兄皇子と藤原鎌足が蘇我入鹿を討つ相談したところから名づけられた。鎌足を祀る談山神社や、聖林寺など多くの参拝客が訪れる古社名刹が点在する。
桜井駅 7時50分 スタート
吉野大名持神社 14時10分 着
23.024km 38.374歩
何度も来ている近鉄桜井駅前の通り

南へスタート、右手桜井病院のこの交差点を左に折れます

折れた通り200m程先で右からの、国道165号が合流する

合流したところの交差点を少し左に入ると 来迎寺


交差点街道沿い左手に 地蔵堂

左手奥に 正覚寺 が見えます

100m程先の信号交差点を右に折れると、多武峰街道の起点

起点よりの街並みをみる

桜井地区の街並みを進みます

左、米田医院の交差点で右に折れます

右に折れ100m程進み信号のない小さな四つ角で左に折れます

左に折れる右手角に 鳥見山霊時参道記念碑 が立っています

その先小さな小川を渡る風景

河西地区、右手にハイツ歌見のところを左に曲がります

その先の突き当たり県道37号を右に、この辺りは住宅地になっているので旧道は多分消滅しているのだろう

県道を右に折れると、右手に桜井市立学校給食センターがあります。左の山は 鳥見山緑地

その先浅古の信号交差点を進みます

信号の右手こんもりとした森は ハ坂神社

八坂神社の 鳥居と本殿


八坂神社の少し先、坂を上る途中右手にこんもりとした森が見えるところが カブト塚古墳 街道より右に少し入るとカブト塚古墳


塚へ上ると 石棺がむき出しになっている、この近くに メスリ山古墳もあるようです


暫く進む、特に目印らしきものはないが、上之宮地区で県道に分かれ右直角に折れる。左手に桜井下郵便局があります

その先100m余り進んだ先の交差点を左に集落に入る


交差点の右手前角に 3基の石碑 が左が自然石の 馬頭観音 あと2つは

傍にある道案内標識

左に折れたところの下集落街並み

街並み中程右手に 元庄屋であった 酒醸造本舗 豪壮な立派な建物

正面

街並みと元庄屋家を振りかえる

向かい側に 道標 だろうか石碑が溝に立っている

少し先の左手にも旧家が、この辺りにはまだまだ沢山の旧家が残っています

旧家のところで旧道は左に曲がるのだが(寄り道)して聖林寺による。参道入り口左手にある 聖林寺の道標

聖林寺参道への寺川に架かる聖林橋の手前左手に 石碑や宝筐院塔と祠・お地蔵さん と沢山並んでいる


寺の入り口にも 石仏 が沢山白い前掛けをして並んで祀られている

多武峰山麓の高台に建つ 聖林寺。境内から奈良盆地や三輪山が一望でき景色が良い。藤原鎌足の長男、定慧が父の菩提を弔うため創建。本尊は丈六石像子安延命地蔵菩薩。また天平彫刻の傑作で国宝の十一面観音立像が有名

お寺の門前にある お堂と石仏

聖林寺の山門

毎年11月マンダラ展があり、境内に千両、万両、南天が実り、濃い緑の葉に実る黄実千両は 十三重石塔を背景に素晴らしい

聖林寺からの遠景大和盆地と三輪山

聖林寺全景

先ほどの聖林寺参道のところの二股を左に進み、左からの県道と合流します

その先道沿い斜面に 2基の石仏

その直ぐ先、右に細い道を入ります

右に入る右手角に 道標 「左 たふのみね」

寺川と倉橋集落の間の旧道を進み振り返る

倉橋集落内右手に大きな 灯籠とお地蔵さん が立っています

その先左手に 九頭神社 そこを右に折れると右手角にさかきばら食料品店(休業中)

建物はなく 石と小さな祠 があります


左に九頭神社、右角に食料品店のところを右に折れます

右に曲がり、左にカーブする左手に 九頭神社の鳥居

右の川に沿って集落内を進んでいくと金福寺のところで左に曲がるがその右手に
第32代崇峻天皇倉梯岡陵
在位5年で592年蘇我馬子に暗殺された。悲劇の天皇、暗殺後、推古女帝が即位しました

天皇陵を右手に見て左に曲がる、右手角にある民家のような小さなお寺の 金福寺

金福寺を右に見て緩やかな坂を少し上ると県道に出ます。出たところから振り返る

県道に出たところを右に折れます

その交差点の左角に 天皇陵の道標

右に曲がる交差点の北東角に 常夜燈と石碑 が並んでいる、石碑には「…大明神」と刻まれています

その先、左の高台に 庚申塔、地蔵堂、常夜燈、石碑 が並んでいます



高台より下りてきた左側に 道標 がある

バス停下居の傍の、左手の寺川に架かる下居橋を渡り2km程登ると、音羽山の中腹に尼寺の 融通念仏宗音羽山観音寺 があります

観音寺登り口の橋の袂にある大きな 石碑と道標

その先左手にも 道標

右手向かい側に 地蔵祠

さらに右手に 道標

一定の間隔で 古い道標 が建てられています


どんどん旧道を上っていくとバス停不動の滝。ここで県道を右に分かれ直角に左に、寺川に架かる橋を渡ります


橋を渡り直ぐのところ旧道は右にカーブするが、その左手寺川に流れる支流に落差約8mの 不動延命の滝があります
不動延命の滝

右にカーブする旧道左手に 破不動尊 という大石が横たわり、側面に北向きの不動明王が彫られ祀られている。大石は中央が刀で切ったように両断され割れている


隣に 石碑や道標 が並んでいる南無阿弥陀仏岩

右に折れて百市から八井内の集落に入ります

右手に 道標

少し先民家の終わったところ突き当たりに 法輪寺

突き当たりを左に 春日若宮神社

神社境内


突き当たりを右に折れると、右からの県道に合流、目の前の山一帯が談山神社の森ここを左に折れると交差点に出ます

信号交差点に出て左へ 談山神社へ(寄り道)

信号交差点の右手に自動車道とは別に人の通る道として 屋形橋 が作られています

左の車道を通らず右の側道を進みます


参道入り口左に 別格官幣社檀談山神社石柱

東大門(高麗門)
を抜ける東入り口・一の橋近くで、両袖付きの門。1803年の建立の城郭風の貴重な遺構門

東大門とその抜けたところにある 灯籠と石碑

少し坂を上っていくと 摩尼輪塔(国重文)花崗岩の八角形の石柱で上に笠石を置いている。また塔身に妙覚究意摩尼輪と刻まれ。上円部に梵字「アーク」を刻む。1303年の銘、摩尼とは宝珠のことです

入山鳥居

140段の石段を上ります

木造十三重塔(国重文)

楼門(国重文)

本殿・拝殿(国重文)修復中


西宝庫(国重文)

権殿(国重文)

下からの 拝殿

神廟拝所(国重文)

むすびの岩座

まだまだ沢山見るところがあるが時間的に足りなくまた改めてくることにします元の屋形橋のところに戻り、引き続き古道を歩きます
正面のトンネルは新しくできた八井内トンネルで大宇陀方面へ抜けます、旧道は右に折れます

この道を進む山越えです

交差点の右下に並んでいる お地蔵さん

緩やかな坂を上り県道を右に分かれ横断して旧道を左に進む

左斜めの旧道に入ったところ

左手に お地蔵さん が祀られている

飯盛塚地区の集落

右に折れます

集落が途切れたところで、右側からの県道と合流左に進みます

左手に小さな 灯籠や祠

県道は新鹿路トンネルに入る。旧道はトンネルを左に見て右の旧道を進みます

鹿路の大綱

鹿路の大綱のところをトンネルの右に行く旧37号道を入る。更に右の旧道に入る

旧道は直ぐ先で左からの旧37号と合流

ここから急な 細峠 を目指します

旧道も今は新しいトンネルで通過するため車は殆ど通らない。旧道から左の細い地道の方を通ります


旧道は左にカーブします

カーブするところで、旧37号を左に分け右の細い道を上っていきます

37号は旧トンネルで抜けるが、旧街道はその上の山の道に入る微かにトンネル先の明りが見えます

細峠への旧道を上っていく

案内標示もなく道が分かれているので一瞬迷ったが、長年の感で考え左の道を進みます

暫く先で細峠への案内があったので胸をなでおろす。どうせならさっきの分かれ道にすればいいのにと勝手な思いました

どんどん山道を進んでいきます

余り長い距離でなかった気がするが 細峠(標高700m) に到達、峠といっても見晴しは良くない

峠からは、5つの道が分岐してあります。登ってきた道から、右に行けば峰伝いに 多武峰の談山神社への道、
左鋭角に行けば大峠竜門岳へのやはり峰道、左斜めに進むのは下り 吉野への道。
峠の正面に芭蕉の句碑があるが読みづらい
ひはりより 空にやすらふ 峠かな
45歳の芭蕉が訪れたとある

右に10m程の多武峰への道の右側に 道標を兼ねているのか塔 がたっています

荒れているが登山道としての 大峠・竜門岳への道の標識


街道を進もう、これからは下り道になります

視界が明るくなり気持ち良い道です

談山神社を出てから人一人出会っていない独り舞台です

雑念を忘れてただ楽しく、いつものことだが大げさでなく生きている喜びを感じている瞬間である。幸せな時間である

細峠からかなり下ってきたところで、鋭角に右に曲がる道と、少し斜め左に曲がる道があり、どちらも同じような整備された道で標識もなかったのでどちらか迷ってしまった

左角に庚申塔があり、左えのみちを迷った挙句進む。下から登ってきても、真っ直ぐ行くか、右に上るか迷うだろう。ここにも標識が欲しい。右に行くと竜在峠方向で、地図ではかなり蛇行して先で道の線が亡くなっているようです
左角に 庚申塔 があり、左へのみちを迷った挙句進む。下から登ってきても、真っ直ぐ行くか、右に上るか迷うだろう。ここにも標識が欲しい。地図を持っていたので判断が出来た

その先下ると先が開けてきたので安心

旧道を下りていくと、左から旧県道37号がトンネルを抜けて合流してきているので安心した

旧県道と合流して下っていく。新トンネルが出来るまでの自動車が結構走っていた道だが今では殆ど少なくなっています


左の橋を渡ります

暫く下ります

目の前が一気に開けた吉野方面が視界に入る


新鹿路トンネルがこの下に抜けてきている。長い新トンネルの開通で桜井と吉野の交通の便が飛躍的に良くなったようだ

新鹿路トンネルの上に旧道が出てきています

トンネルの出入り口を回り込み、右からの新県道に合流する旧道は通行止めになっているが歩くには差し支えがないようだ

新県道に合流するところです。立派な道路だが残念なことに歩道がない、多分歩くことを想定していないのだろう


こんな山の中での豪華な立体道路、事情があるのだろうけど無駄な部分が多いような気がする

通行止めとあっただけに、旧道はかなり道は木々で荒れている。おそらくあと何年かすると歩けないのではないだろうか

新37号の下を潜り新道の右側に出る

暫く左上の新道にそって静かな旧道を進みます


以前は車道とは思えない雰囲気の良い旧道

ここで左からの新道と合流するところを振りかえる

歩道のない新県道37号を下っていく。自動車数は多くないが、猛スピードで走る車があり注意が必要

吉野町西谷地区に入る

右に緩やかにカーブする、左に入れば津風呂湖方面へ

右に 不動明王 が祀られています

西谷の集落もう少し頑張れば目的地

県道を左に分け右の集落内の道を進みます

集落内より振り返って 竜門岳(竜在峠 標高752.3m)を望む

左に佐々羅地区、山口地区を望む大和街道の延長、伊勢南街道が抜けていく

新しい建物のお寺 三緑寺

三禄寺を進むとT地路となり左に進むが、この辻が 伊勢南街道(和歌山城下からの大和街道の延長)の道筋の一つです

左に折れると37号線の交差点に出るので右折れする。伊勢南街道は真っ直ぐ進みます

右に竜門山、正面の低い所を談山神社から峠越えをしてきところです

県道を進んでいくと信号交差点で左から県道28号に合流し緩やかな坂を左に大きくカーブしながら下ると、その先で、左の山裾に入る旧道があるので、そこを入ります

この道の左一帯が 妹山

その直ぐ先が終点、その左角に 大名持神社


神社の正面の道が 東熊野街道 の国道169号線
多武峰街道 完歩
14時10分完歩、まだ時間も早いし、次回歩く予定の吉野路を吉野川に架かる桜橋まで進み蔵王堂まで歩きます前回歩いた、岡街道の柳の渡しも吉野山に続いている
桜橋 桜の渡し跡



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