2011年6月10日
堺市黒土町竹内街道との分岐点~奈良県御所市下街道と交差する西寺田橋
三国ヶ丘駅へ、駅を6時スタートする。今日は結構古い街並みや民家が見ながら歩くことができた。ただ大坂側で千早地区を過ぎてからのトンネル手前までの国道は大型車も多くその上歩道のない国道で危険度が高く注意が特に必要であった。峠越えは快適であった。奈良県側は国道と重ならなくよかった。最終地点1kmあたりで雨が降ってきたが、終わりで良かった。
三国ケ丘駅スタート 6時
西寺田橋到着 16時30分
54.745歩 32.84km 1.416kl
南海高野線三国ヶ丘駅、街道ではないが駅から20分程歩いてスタート起点へ向かう

堺市北区黒土町、中央環状線広陵中町地点

黒土町で竹之内街道が分岐する。竹之内街道は向かって中央環状線の2筋右の道。三階建ての白い建物の右側、その左側のらやの右側の道が 富田林街道

のらやの右側の道を入っていく

富田林線に沿って進む。富田富田林までは府道35号堺林からは国道309号に沿い水越峠を越して奈良県御所市西寺田橋で郡山(下街道)街道に合流する

広陵町の35号を進む。自動車道で旧道の面影を見ることが全くできない
600m程進むと中百舌鳥町に入るところで右に進む二股道があるので右へ入る

右に入ったところの町筋、車が少ないので助かる

300m程進み左からの府道に合流する

道沿い右手に西栄寺の案内があるが、お寺も3階建てのビルで時折この様なお寺が見受ける。仕方がないがお寺という感じで無くなる

暫く進むと、右手に南海高野線のなかもず駅が見える

更に暫く行くと右手に信濃池がある。池の主である 龍王を祀った社 がある


堺市北区金岡町あたりから、時折左右に短い区間だが旧道に入ることができる

信号のところで右斜めに入る

右に入った旧道、右側何か工事中新しいマンションだろううか。とにかくこの辺りはマンションラッシュといったところ

200m程で再び左からの府道に合流。でもこの辺り道の改修が進み様相が変わるだろう

少しの期間府道を歩く、この辺りはさすが歩道があるので安心左ガソリンスタンドの先で再び右の旧道を進む

右に入り四辻に出るが真っ直ぐ進む

再び左からの府道と合流

この辺りの旧道を歩くには事前の資料がなければとても歩けない府道へ斜めに出たところ、旧道は斜めに道を横切り、向かいのビルの正面辺りを進んでいたようだが消失。だが少しだけ旧道のその形跡がある

旧道の形跡があるビルの前
旧道と言ってますが、今の所は全く面白くない街道です

ビルの直ぐ先の信号で再び斜めに府道を横切り右の道に入る

右に入る旧道入り口右手に 安産地蔵尊 が祀られている


その旧道も100m程の短い区間であり、左からの府道に合流、忙しい道です

再びやや広い直角に右に曲がる先の右斜めの旧道を入る残念ながらこの旧道は100m程先でマンションや1戸建て住宅により完全に消失している

マンションの先から旧道をたどるとやはり途中で消失している

こんどは府道に出てくるところで、直ぐ斜め左の旧道に進む

斜め旧道に入ったところから府道を写す

左に入ったところ二差路に分かれている右側の道を進む

再び右側からの府道に合流するが、そのまま府道を斜めに横切り向かいの府道を左に分けた斜め道に入っていく

右斜めへの道を入るところ

野尻町の中を進む

また再び左からの府道に合流する、府道の左手に新井内科クリニックがあります

その先暫く府道に沿って真っ直ぐな道を進む。旧道とのジグザグ交叉は一応終わり
左手にマクドナルドのある交差点にでるが、交差点の右に南海初芝駅が見える。交差点を過ぎた先で、右に南海高野線の線路が近くになるところで直角に左に曲がる。右手にモリヤ薬局のところ。

曲がったところの少し先左手に古民家がある

右手に前池公園がある。公園前の西町東部会館前広場に立派な 日置里の常夜燈、文政のころこの里の大庄屋、日置氏が建てた


常夜燈の側にある 日高宮 石碑には「遺徳を偲ぶ・・・・」刻まれている

常夜燈前の、府道を少し左に入っていくと 大念寺

その隣にある 称念寺

その隣にある 天満正神宮

天満正神宮の前にある 祠

前池公園を後に暫く進む、左に日置荘小学校手前の歩道橋より今歩いてきた府道を振りかえる

歩道橋のところで左に府道を分け、右にUターンするように右に折れ左の新池に沿って進む

歩道橋のところで右に折れるところを見る

左の新池に突き出たように柵越しに 赤い橋とお堂 が見えます

その先で新池にそって左に曲がる

左に曲がったところからの赤い橋と祠

左に曲がりその先、左公園のところで旧道は左に進むが。少し(寄り道)真っ直ぐ進み南海の踏切を越すと

萩原神社(萩原天仁) 泣き相撲でも有名

正面参道

本殿

境内の くすの木

旧道への帰り道線路踏切の手前、ここにも普通の民家のような 日蓮宗日聖寺

寄り道を終わり、元の道に戻り左に折れたところ

向かって右の旧道を出てきたところの5差路を右斜めに進む。小学生の歩いている道より左側

道が突き当たるので左に曲がる。右に曲がれば南海萩原天神駅

左に曲がり直ぐ先に信号交差点を右に進む。左前角が堺市東区役所

その先真っ直ぐ行くと南海線の踏切に出るので、その手前を左に曲がる

その角右手に 地蔵堂兼道標

踏切の手前、右に 地蔵、車のところが左に折れる道がある

左に折れた先の道

その先で阪和自動車道の高架を潜る

阪和道を潜り100m程左に進む

右斜めに入る旧道がみえてくるのでそこを右に進む

右斜めに入った先の道路

真っ直ぐ進んでいく

やがて道が突き当たるので左に回り込む

回り込み右に中池をみて、広い道路を横断して真っ直ぐ進む

少し左に曲がると府道35号が左から合流してくるので右に折れます

その先で北余部の信号交差点で 下高野街道 との交差の辻 富田林街道はそのまま真っ直ぐ進むが下高野街道は右から来て左へ

交差点右手の10m程のところで、下高野街道が進んでくる角の 地蔵尊の祠 を見る

北余部地区を進む、右手に旧家の民家がある

その先直ぐ西除川に架かる高橋を渡る

高橋を渡り府道35号と暫く真っ直ぐ進む

左手に 浄土宗迎接寺 民家のようなお寺

その近くにも 大念寺

その直ぐ先、読売新聞の販売所の前の道を右に入る。

右に曲がる府道の直ぐ先右手にローソンが目印、右に曲がった先の旧道、右手に黒山小学校がある

右の黒山小学校の前を左に曲がる、右側は舟渡池に沿って進む


右の舟渡池を抜けると国道309号舟渡南交差点手前で中高野街道と交差する

舟渡池の方向を振りかえる

舟渡池のところから舟渡南交差点手前に出てきたとこ。中高野街道 との交差する辻、左から右に交差する

中高野街道が右に進んでいく道

交差点を渡り真っ直ぐ進む。ここは非常に車が多い交差点で車に注意

その先暫く進むと、舟渡東交差点の左にコンビニのところを向かって右に大きくカーブする道と、左方向に入る細い道があるので右に進む

その先右奥に平尾小学校があり府道35号の歩道橋からのこの先の道と、振り返る道

振り返る

その先で平尾地区に入るところで川を渡る

平尾の信号交差点で左に折れる

左に折れその先右手に土蔵のある池川肥料店を右にみて平尾の街並みを進む

突き当たりに 地蔵堂 がある

地蔵堂

地蔵堂の前を右に曲がる、古い民家が並ぶ

その先、和泉街道との分岐点、左、和泉街道の起点。富田林街道は右の道真っ直ぐ進む

右手辻に立つ 道標 「右さかい 左ふく町」


暫く道なりに真っ直ぐ進むやがて右から府道35号が合流してくる

その暫く先で、正面にミウラ化学装置(株)の工場が見えたところで右の下る道と左にカーブする道に分かれるので左を進む

左にファミリーマートを見て府道に沿って進む

富田林市新堂地区に入るところで左手一帯に光丘カントリー倶楽部と聖丘ゴルフクラブが広がる。この辺りは全く旧道の様相が変わり街道面影の一遍もない、ただ歩くだけ

この辺りの丘一帯の羽曳野丘陵はPL教団の聖地となっている。かつてはPLランドは沢山の人で賑わったが今では廃園されている。PLのシンボル平和記念塔が正面に見える

道沿い右手に唯一街道らしき 地蔵 が祀られている

左にPL病院

右に大きくカーブしながら長い長い羽曳野丘陵地を進んでいく

左に教団本部の建物

教団への正門

教団正門を過ぎ暫く進むとようやくPL関係から解放される。信号交差点で府道35号を左に分かれ、右に折れる


その先で右に池のある手前を左に下っていく

その先で国道170号の交通量の多い広い道路に出るが横断が出来ないので、少し右に迂回する

信号で国道を横断する

横断してくら寿司の横の細い道を下っていく

再びダイエーのところで府道35号に突き当たるので府道に合流して右に折れる


左にダイエーを見て、その先で近鉄長野線の踏切を渡る

踏切を渡ると、国道170号の常盤町交差点に出る。東高野街道 が左より合流して、暫く寺内町を重複します

富田林街道は信号を渡り細い道を入っていくのだが、左300m程のところが近鉄富田林西口駅なので寄り道をする
富田林駅前広場に「楠氏遺蹟里程標」の大きな石碑が立っている千早城址・赤坂城址・天野山金剛寺・水分神社井楠公遺物陳列場・観心寺楠公首塚・赤坂村楠公誕生地・駒ヶ谷楠家墓地への何里何町の道標

先ほどの交差点に戻る信号の向こう二股に分かれている左側の道を進む

細い道を進む、左は 旧杉田家

左に 浄谷寺 旧道は浄谷寺の細い道を進む

浄谷寺の細い旧道を入らず右へ50m程行ったところの 赤い鳥居に目春大神・梅春大神・福春大神 と書かれている

元に戻り浄谷寺の塀際の旧道を進む

右手に大きな石碑に刻まれているが字が読めない

直ぐ先右手に 祠 が

その先で堺筋(堺町)に突き当たるので左に曲がり旧道は堺筋を進む写真は突き当たり右方向の筋を見たところ。この先富田林西口駅方向

堺筋に出てきたところの辻

堺筋進行方向の街並み一筋目は西筋交差点

堺筋を進んだ一筋目の西筋の南側の筋(右手)

西筋の北側の筋(左手)

堺筋次の筋市場筋(本町筋)の交差点

市場筋の右方向、この先に杉山家住宅がある

市場筋の左手方向左に行けば富田林駅

その先、富筋の交差点、ここで 東高野街道 は西へ曲がり分岐する

交差点右手方向

交差点左手方向

次の城之門筋交差点の手前堺町筋豪壮な商家の街並み

交差点の右手の筋、右手 興正寺、左手妙慶寺。この道筋には大きな旧家の残る建物が数多く残る

交差点の左手の筋右手角田守家、左手角杉田家、その先も大きな商家が残る

その先の筋は亀ヶ坂筋の交差点

交差点右手の筋

交差点左手の筋

その先、東筋の交差点、富田林街道は右手に曲がる

交差点の左手の筋

交差点を右手の筋 街道はここで曲がる

右に折れて50m程先左手に 富栄戎

戎の前にある お地蔵さん

街道は戎を左に越したところの左階段道を下っていく

階段を下るところ右手にある、じないまち展望広場の建物

富田林寺内町は、真宗興正派を中核寺院として形成された「寺内町」東西約400m、南北約350mあり、中世から続く寺内町の町割りを残し歴史を感じさせる。また地元の人達の保存努力は大変だろうと想像する。願わくば町の電柱を取り除けたら最高の情景がでてくるだろう。
街道筋を歩いただけだが、寺内町を1日かけてゆっくり散策をするのがお勧めです。
戎横の階段を下り、山中田坂を下り石川に突き当たる。
石川の堤防に突き当たるで左に折れる

石川に堤防に突き当たり、かつてはここから左やや斜めに石川を渡河していた

川の手前左に折れたところ

この筋の右手に新しい、大師堂 が建てられている

その先50mほどで、左からの府道35号と合流し右折れして、石川に架かる金剛大橋を渡る

金剛大橋を渡って川向町に入ります

金剛大橋を渡ったところより見る。想像だが、旧道は対岸の突き当たったところから、この辺りに来ていたようだ

金剛大橋より石川の下流方面を見る

上流をみる

金剛大橋東詰右手袂にある 祠

金剛大橋東詰交差点信号を直進

金剛大橋東詰の信号を渡り府道を右に分け、直ぐに左斜めに入る旧道があるのでそこに進む。

細い旧道を進んでいくと、佐備川に出る。川に沿って左からの道と合流して、左に佐備川を見て進む

左から佐備川に沿ってきて合流する道が、佐備街道 で、歩いていないのでよくわかりませんが、ここを起点として左に進んでいく。正面の道。富田林街道は左の白い車のところから出てきている

左に佐備川を見て少し進む

その先で府道705号に交叉するので、左に曲がり佐備川に架かる新旭橋を渡る

橋を渡り50m程のところで、左に薬店が見えるところで左に折れる。数mで私有地のような細い道を右に。左側に薬店、右手に正面のビルの裏側を通る


直ぐに道らしくなる。山中田地区の旧道に入っていく

山中田地区の旧道を進む

左に大伴小学校を見て進む

小学生の運動心が安らぐ

左に南大伴町会館のあるところで右に曲がる

右に折れたところで、右の用水路に沿って2㎞程真直ぐな道を暫く進む

途中右手に 祠 がある

更に細い旧道を真っ直ぐ進んでいく

河南町寛弘寺地区に入り、旧道は右の府道705号に合流する

705号に合流して更に真っ直ぐ南へ進む

右手に丘が見える、寛弘寺古墳公園 この辺りの丘陵に古墳が点在する、現在92基が確認されているとのこと

道沿いの左手に、家紋入りで形式は分からないが古い重厚な民家が塀越しに見える

寛弘寺の街並み


直ぐ先左手道沿いに、常夜燈と道標

その先暫く街並みを進んでいくと、左手に 道標

直ぐ先で府道は左に分かれ、旧道は右手の道に入る。神山地区へ

道沿いに 道標

神山の街並みの旧道を進む

旧道を少し右に入っていくと 鴫習太神社

正面参道の奥に石段


街道に戻りその先右手に、光富寺

直ぐ先旧家の民家のところを左に進む

その先府道が左から来る交差点の信号に出る、右へ折れる

右に折れると直ぐにまた神山の信号があるのでそこを左に折れる。金剛橋を渡る手前右手に

馬場地蔵堂 がある地蔵は南北朝時代の頃の作と書かれている

金剛橋を渡り森屋地区へ、橋の袂に 灯篭と地蔵さん

森屋地区に入る

旧道は309号を横断

森屋の街並み、正面は千早でこれからまだ山越をしなければいけない



千早赤阪村森屋の左側の 灯籠

その先左手に、融通念仏宗常念寺

詳しいことは分からないが右手に 記念石碑

その先右手に 森屋の地蔵尊


地蔵尊の直ぐ右手に 道標二基


道標の前の街道

その先直ぐに、森屋の菊水橋南詰 に出る街道はここの信号を左に折れる。
正面の直進する道は 千早街道起点 となる

菊水橋のプレート

十字路 千早街道の起点

森屋の交差点を左に曲がり進み、次の信号を真っ直ぐ進む。右の道は新道

道沿いの左に 祠

309号を右にみて左の細い道に入る

左にJA大阪南赤阪のところで、右からの309号に合流するが、横断して向こう側に渉り細い旧道を進む

渡ったところ右手に赤阪小学校



その先で左に鋭角に曲がり坂を上る。左に曲がる右手角に 楠公誕生地の石碑の道標

その先坂を曲がりくねりながら上る。正面に 生誕地に石碑 が見えてくる

楠公生誕地

資料館がありくすのきホールとなっている



生誕地を右に20m程先左に 楠公産湯の井戸 左に下りていく


楠木正成は、ここ水分山の井で生まれたといわれている。地元では正成は「楠公さん」と呼ばれ親しまれている



井戸の入り口のところに 2基の道標

その先右手の「ちはやあかさか道の駅」前を通り100m程先で左に曲がる

左に曲がり少し先で左から309号が合流

左手角に 楠公道標の石碑

309号に沿って坂を上っていく

右手、建水分神社入口

入口に 灯籠や道標 などの石碑

灯籠の前に 右金剛山の道標

建水分神社境内の 南木神社

建水分神社


神社を右に見て大きくカーブして水越川に架かる音滝橋を渡る。橋を渡ると左からの道と合流するが、その道はここを起点とした、東古市街道 です

右からの東古市街道を振りかえる。富田林街道は正面の道を進んできた。左手が建水分神社

この先、歩道のない309号線を水越川に沿って進んでいく、所々旧道は残っているのだろうが分からないので309号を進む。途中旧道らしい道が左にあったので進むと途中で通行できなく廃道となっている

廃道となった旧道だろうか

左に集落が見えている、おそらく旧道はあの集落の中を通っていたのだろうが

309号の緩やかな坂を上っていきます。歩道はないが車が少ないので助かる

ただひたすら進む、この辺りは道路を挟んだ右側がのようです

新らしい橋の右手が多分旧道跡と思う

旧道の跡が右手に少し残っていた

旧道を振りかえる

水越峠が迫ってきた



青崩地区、旧道か確信がないので無理できない街であれば引き返しやすいが、山中であれば一つ道筋が間違うと大変なので慎重になってしまう。でも見えているのは旧道だ

千早赤阪村水分付近、左に 常夜燈が


その先300mほど進むと、左に入る旧道があるので進む

左に入り水分の集落を進む

途中、左へ葛城山への登山道の案内板がある

葛城山登山道 は左へ旧道は右へ進む

竹林の薄暗い中の旧道を進む。少し薄気味が悪いです

その先二股道を右に進み国道309号の高架を渡り旧道に出る

高架橋より、国道309号の水越トンネルを見る

旧道トンネル近くより振り返る

左にトンネル出入口を見て、比較的広い旧道を上りながら進む、今は車が少なく快適な道である


国道左側、川沿いに歩道の道が造られている、なかなか粋な試みである。

国道に沿ってのかなりの距離区間


滝が最高

道を振りかえる

遊歩道が終わったところで、旧国道に出て左にUカーブをする、橋のところから上流の小さな滝を見る

旧国道に合流して坂を上る、間もなく水越峠だ

水越峠の葛城山への道、峠から左側への葛城山への登山道。右側への金剛山への登山道 が交差している

水越峠到着
登山者がここまで車できてここに車を置いて山へ登るため沢山の車が止めている

金剛山への登山道

登山者、ここまで車で来たら、金剛山・葛城山への登山は案外登りやすいのだろうか。

峠からは急な蛇行を繰り返しながら、ひたすら長い下り坂
金剛山を振りかえる

所々に赤い小さな鳥居が立っている。警戒地域なのだろうか

葛城山を振りかえる

右葛城山、正面の山の間の水越峠を越えてきた

かなり山深い峠道です

峠から曲がりくねった旧国道を下っていく途中左手に広場があり、祈りの滝 があるとなりに山水が出ており、沢山のタンクを持った人達が水を汲みに来ている

祈りの滝、傍の小さな お堂 が祀られている

堂の後ろに滝の水が落ちているが暗くて分かりにくい

祈りの滝の水を汲みに来ている車

更にどんどん下っていきます。

まだまだ山は深い

新国道の高架がトンネルを抜けてきている。旧国道は何重にも曲がりくねりながら下っていく

前方に見える山間は水越峠で振り返ったところ

旧国道沿いに旧道らしき道が残っている。おそらく旧道は今歩いている旧国道でなくこ道だろうが資料も無く殆ど廃道と化している


坂を下ってきて標識板のところで右に急カーブして旧国道を右に分け左の集落に進む。
この付近は、トンネルを抜けてきた国道と旧国道が蛇行して入りまじり下っています


その左手に 葛木水分神社 がある



神社を過ぎ細い旧道を下っていく

関谷の集落を抜けていきます

二股に分かれるので右の道を進む



曲がりくねりながら下り、旧国道309号に突き当たる

09号をトンネルで潜り横断する

トンネルを抜け左に大きくカーブ、二股道の下側の道を川沿いに進む

関屋の集落を下りながら進む

関屋公民館を少し下ったところ右手に 道標

その直ぐ先左手に小さな 石仏 が祀られている

石佛の前の街道

御所市に入り増地区の真っ直ぐな道を下っていく

その先二股道を左に進む

左手に長柄郵便局が見えてくる郵便局の直ぐ先の県道30号を横断する

長柄の集落を通る、すぐ先で県道を横断更に真っ直ぐな旧道を進む

正面の四辻左に、長柄の龍正寺この辺り長柄は古い大きな建物が多く残っている。葛城の古道

浄土宗 龍正寺

龍正寺の東側に 長柄神社


神社前に 本久寺

神社からは真っ直ぐの緩やかな くだろ道の旧道

右手に 祠

どういう謂れか分からないが 灯籠が三基

この辺りで雨が降り出す。幸い間もなく 富田林街道終点の西寺田橋

国道24号線との交差点が見えてきた

葛城川の手前の右手に小さな お地蔵さん

葛城川に架かる 西寺田橋。富田林街道の終点。左右の国道24号線は
郡山(下)街道
富田林街道完歩
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