粉河街道支線

  2013年10月2日

 泉佐野の紀州浜街道分岐~土丸の粉河街道本線合流点

自宅を4時40分に出て、林間駅~難波~南海泉佐野駅へ
以前に貝塚から歩いた粉河街道の支線を歩く。
        泉佐野駅   6時50分  スタート
        土丸     10時10分  完歩
             15.584歩  9.35㎞  652kl

泉佐野駅北の紀州街道孝子越の分岐~JR日根野駅南側~日根神社~土丸

完歩の後、土丸よりバスに乗り泉佐野駅へ戻り、南海本線・地下鉄で移動、天満橋近くの八軒家まで歩き熊野街道を第1回目として歩き始める。
泉佐野駅

東西の孝子越え紀州街道の街筋で粉河街道支線の起点

起点より南に進む

辻右角の 道標地蔵 「右 大川 すぐ犬鳴」

スタート起点右の 上善寺

150mほど進むと栄町交差点そこそこを

栄町交差点の先で南海本線の高架を潜る。右に泉佐野駅

高架を潜ったすぐ先、泉佐野駅東交差点で右斜めの道に入る

その先真っ直ぐ南に進む、左に阪南ボウル右にファーストH

左に用水路の所で交差点を越える

左にコープを見て進むと国道26号線に出るが中央分離帯があり渡れないので、左の歩道橋に迂回して反対側の道に出る。 

26号線を歩道橋で迂回し向こう側の道に出て100mほど進むと、熊野街道(小栗街道)と交差するところで右に折れる
150m程重複します。

熊野街道との交差する手前左に 如来寺

熊野街道と交差する辻で、西南の熊野街道の道筋で150mほど重複して進む

重複して150mほど進むと街道は分岐、熊野街道は真っ直ぐ西南に進むが、粉河街道支線は左に折れる

左に折れる左角に 指さし道標 「すぐ和歌山道」「ふどうみち」「右 さのみち」

左に折れた少し先で側溝が左に、すぐ側溝が右になる

すぐ右角に頭の架けた 道標

右の側溝に沿って暫く進むと、やがて側溝に架かる橋を渡り側溝が左に離れていく

真っ直ぐ進み100mほどで交差点を横断すると右にラビ―ナー・マリエール結婚式場

その前にある 地蔵の祠

やがて俵屋地区で池の北の端に出る池に沿って進む

結構大きな池だ、池に沿って歩いてきたところ池の堤が切れる所で、左から道が合流してくる

そのすぐ先で信号交差点を越えます

日根野に入り町筋を通る

右奥に浄土宗望洋山 地蔵寺

左 地蔵堂

寺のすぐ先左に 燈籠が三基左 惣氏神 中 大神宮 右 ・・

暫く進み30号線の日根野駅下り信号交差点を越える

交差点を越えた左角に 

JR日根野駅の南口の踏切を渡る

左に日根野駅

踏切を越えた先の真直ぐな道を進みますその先で白水池交差点を横断かつてこの辺りは白水池跡

白水池交差点で間直ぐの自動車道か、右斜めに入る同じほどの幅の道か迷ったが右斜めが旧道らしいのでそこを入った左斜めの道に入るすぐ右手に、豪壮な大きな旧家が残っている

右に旧家をみて旧道を暫く進む

白水池交差点から200mほど進んだ十字路で右にミラーがある辻うを左に入る、特に目印がないので注意

100mほど左に進み突当りを左に折れ、数m先の十字路を鋭角に右に折れる

左の白塀に沿沿って進みます

左に 燈籠二基とお堂 石灯籠左は惣氏神 右は太神宮 

石灯籠の間の 地蔵道標 「右 ひねのねころ 左 おふき

お堂の隣に浄土宗無量山 西上寺 
智恵之門之願文 この山門の棟上には智恵第一の誉れ高い浄土宗の開祖法然上人の眞身舎利がお祀りしている。

お寺とお堂の間の道を真っ直ぐ進んでも先の日根野小学校の西側で合流するが。西上寺の西側で細い道を左斜めに入る、そして一つ目の十字路で左に入り先ほど白水池交差点で分岐した道に出る(本来の旧道がどの道かわからないので)

分岐した道に出て右に折れる

やはり白水池から真っ直ぐのこの道が往時の旧道のようだ無理に屈曲して歩いてきたようです

右折れして少し先左に天保年間の古い 燈籠二基

燈籠からこの先の道を見る。この道を挟んだ向かいには北庄司診療所の建物がありその庭には大木かつての旧家

北庄司邸の庭の いすの大木

そのすぐ先に信号があり少し左の道を入ったところに 西上地蔵 

すぐ先信号交差点は真っ直ぐ進む

右斜めに入った道路沿いには、重厚な建物

左にカーブする左手には日根野小学校

小学校前で分岐する、左の真っ直ぐな道を進む

日根野小学校から300mほど先で十字路に出る、その十字路で右から合流してくる街道が大木嶺道(粉河街道)
粉河街道支線と合流します。真っ直ぐ重複して進みます

大木嶺道(粉河街道)が合流してきた道

粉河街道支線を振り返る

両街道が合流した辻より10mほど進んだところで左に折れる

左に曲がる左角に立つ、総福寺天満宮の案内大石

すぐ先左奥に 惣福寺天満宮

国重要文化財に指定されている、天満宮本殿 天正四年(1576)頃の建立 

境内の 大峯登山供養塔

願かけなで

天満宮を過ぎ、長閑な日根野地区を進む

右に溜池

池を過ぎた右に東上町内会館・公園がある前が分岐しているので、左側の真っ直ぐな道を進む、溝を右に見る

左の土手に 地蔵の道標祠がある此処の分岐点は右に進む

すぐ先で248号線に出るので左に曲がる

交差点を左に曲がらず少し⦅寄り道⦆、248号線を横断し進むと 慈眼院 日根神社の神宮寺であったもの。白鳳二年(673)開創の古刹

慈眼院の南側には、 日根神社 広い敷地

長い参道

参道に神社が並んでいます

大井関社とも呼ばれた日根荘全体の神社

金堂(重文)

慈眼院多宝塔(国宝)日本三名塔といわれる 

本殿

比売神社

本殿(重文)

神社を後にして元の道に出る、東への真っ直ぐな緩やかな坂が延びているが

先ほど分岐した土手に地蔵の祠があった辻に出る

祠を右角に見て旧道を進む

右に池の堤に沿って進む

池を過ぎると自動車道に突き当たるので右に折れる

右におれた道

日根野東上の信号交差点に出る。右から慈眼院前からの道が合流する

右から合流してくる道を見る、どちらが街道なのかわからないが

合流してくるところの日根野東上交差点

交差点より100mほど先の交差点で道が分岐、右の下り坂を土丸へ下る

土丸地区に入る

50mほど先で道は分岐する、左の真っ直ぐの道が土丸の中心集落に近いので旧道と思う

土丸集落に入る

右からの集落内の道と合流して左へ

その先100mほどで、左から粉河街道が合流する左角に 

合流してきた粉河街道の道(北)左角に祠

合流の辻を右に道なりに進んだところから振り返る。左から、粉河街道支線、右から粉河街道

粉河街道からみた合流地点、街道はここが終点

合流地点の西側に⦅寄り道⦆少し細い道を東側に入ると 極楽寺

極楽寺の少し南側には 春日神社

先ほどの分岐点に戻り、粉河街道支線はここで完歩粉河街道に続く

ここで少し時間があるので、日根神社前のバス停に移動するが土丸に入る分岐点を逆に歩いて移動する。春日神社から街道に出てすぐの所右に入る細い道がある  

路地の入口両側にお地蔵さん

その間の道を西に進む。旧道なのかわからないが同じ道を引き返すのは嫌だから
両側とも道標 「右 さのみち 左 新大師」 「右 かいづか 左 さの」

路地に入る前に左の粉河街道を見る。高架は阪和自動車道その先の山は 土丸山城址

北側の街道を振り返る

土丸城  南北朝時代の正平元年(1346)豪族日根野氏によって築かれた。

土丸城址遠望

路地を西に進む

道が分岐するので右に進む

分岐して右の道の先数十mで十字路となる、左に折れて西に進む

暫く静かな田畑の間の道を進む

右鋭角に曲がる

緩やかな坂を上る

右に土丸地区と土丸城址が遠望

左に 蓮花寺

犬鳴山荘の中を抜ける

来しなに通った街道分岐したところ

分岐点から振り返るとやはり歩いてみると、先に通った道が街道だと思う
一応旧道の探索終わり

粉河街道支線完歩

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