2012年9月26日
京都五條大橋から京阪山科駅近くの旧東海道分岐点
自宅4時35分出て林間駅~淀屋橋~京阪五條まで、今朝南海電車で大チョンボ林間駅で乗った途端熟睡してしまって、難波駅で女の方に起こしていただき、回りを見るとすでに乗ってきた人は誰もいないどころかホームにもいなく、折り返し運転をする間際であった。こんなことは今まで一度もなかったのに。予定より30分遅れる。でも親切な方で良かった。
京都五條大橋 7時45分 スタート
山科の旧東海道分岐点に、 11時19分 完歩
16.942歩 10.16km
渋谷越街道は平安京への出入り口として重要な街道の一つであった。
今日は距離も短く引き続き別の街道を歩
京都市東山区の川原通りと五条通りが交差する、五条大橋の起点

五条大橋から五条通りを東へ、南北の問屋街通りから鞘町通りを越えた三筋目の道を右に入る

この信号の所で右へ

右に折れた街筋で左にはしひら医院

間口の狭い奥に 浄土宗浄雲寺

境内に 厄除観世音大菩薩・安産地蔵尊の碑


すぐ筋で左に曲がる 渋谷通り

左に曲がらず少し真っ直ぐ行った左公園角に 祠とお地蔵さん

左に折れる辻に戻り、左に折れたすぐ左に

祠

祠の向かいの筋を右に入ると 稱名寺

街道に戻り次の筋左奥に 常徳寺

館方渋谷通りは右に緩やかにカーブする
この右(南)には豊国神社があります

左の街筋を見る、京都らしい雰囲気が漂う

馬町交差点に出る、この辺り一帯にはかつて 六波羅探題 があった。交差する南北の道は東大路通り

交差点左の道筋、東山五条交差点への道

交差点右の道筋、東山七条へ、京都国立博物館方向への道

少し左に折れて行くと左に 祠

右手(道路右側) 大日如来

交差点に戻り渋谷通りを進むすぐ左に、義経四天王の佐藤嗣信・忠信兄弟の道標があり、そこの路地を左に入ると右の民家の軒先に、佐藤嗣信・忠信の墓があります。かつて墓の傍に二基の十三重石塔が建っていたそうだが、現在国立博物館に保存されているようです


佐藤嗣信・忠信の墓碑




東へ更に進む


左に 道標

道標のすぐ先の交差点を少し左に入ると 三嶋神社 後白河天皇の女御建春門院(平滋子)の創建今は祠のみとなっている

揺向石(ようこううせき)承安四年(1174)牛若丸との伝説がある


その向かいに 清光院

地藏院

尼寺霊場大悲山隆彦院

實生院

なんとこの狭い路地に近辺にお寺が並んでいる

街道の交差点に戻り右に入った奥には 香雪院

街道に戻り京都女子大学を過ぎた交差点で道は分岐する。左斜めに入る道が旧道

旧道に入る前に、交差点を渡った右にある正林寺に寄る
右角に 延命地蔵尊

延命地蔵尊と正林寺の大門

延命地蔵尊の傍に 小松谷地蔵尊

旧道の左斜めに入る道

正林寺大門

正林寺はかつて 平重盛の別邸跡 で門前に享保十九(1734)年の 道標 が立つ「」小松谷御坊旧蹟」 「左 大津道」

東側から見た 大門

大門を入っていくと正林寺と並んで、右側に喜運寺も建つ

延命山喜運寺


正林寺の鐘楼

境内

交差点に戻り左の道を進む左並行して、国道1号線が走っているが車の騒音が聞こえない静かな旧道

やがて坂道を上っていくが気持ちがいいので、疲れを感じさせない

途中左に 山王神社


山王神社を過ぎて暫く進んだ旧道の両側に 祠 さすが京都だ祠が多い


左の祠の背後には 日蓮宗法華寺

両側に祠のある前から旧道を振り返る


その先で坂を下り、右からの渋谷通りの新道に合流される

合流する向かい右に お地蔵さん

合流した先すぐに、国道1号線で道は通れなくなるので、地下トンネルを潜る

国道の手前右の山は阿弥陀峰で豊臣秀吉の 豊国廟 がある

地下道をすぐ潜り1号線を潜るとこの道標は見つけられないが、少し国道方向に歩くと、大きな道標に会える
道標 「渋谷街道 右火葬場 左山科大津」「すく大佛 ・・寺」



国道1号線の地下道を潜る

潜って擁壁の坂を上り、竹藪の中を進みます

少し蛇行している坂道です

竹藪の坂より国道を振り返る、

途中で右に折れて石段を上る


石段を上って振り返ると、今登ってきた道は私有地のようだが、この道を上らければ道がないし、旧道らしくていい道だ石段を上り突き当たるので右に折れる

100mほど下っていくと道が分岐しているので、左の道標の間の山道を進む

三基の道標 「六条天皇陵 高倉天皇陵」「右 ・・・・」

刻字はほとんど消えている



山道は、六条天皇、高倉天皇陵への道

静かな木々に囲まれた、清水山、清水寺の南山麓にある御陵




御陵から地続きに清閑寺がある。御陵からだと、清閑寺の裏からお寺に入るので山門へは最終

真言宗智山派清閑寺
「歌の中山清閑寺」といわれるこの寺は、延暦二十一年(802)紹継法師の創設によるものですが、平家物語に書かれている小督局が、平清盛のため尼にさせられた場所といわれる。小督は高倉帝の愛をうけたが、帝の中宮建礼門院が清盛の娘だったため、嵯峨に身を隠したのは有名で、これをもとにつくられたのが謡曲「小督」です。
帝の心は変わらず「私が死んだら、小督のいる清閑寺へ葬ってほしい」と遺言され、養和元年(1181)亡くなられたので、この寺に埋葬された。寺の背後の山中に御陵があり、傍らに小督の墓があり、このうらにある宝篋印塔は供養塔といわれている。山号の「歌の中山」は清水寺から清閑寺に至る山路をいう。(謡曲史跡保存会説明より)
小督の局供養塔墓 は高倉帝の陵の傍にある

清閑寺は月照上人と西郷隆盛がしばし勤王の謀議をしたところ


謀議をした 茶室郭公亭のかつての写真


小督の局
高倉天皇に仕えた女房小督殿という、保元二年(1157)生まれる。父は中納言正二位藤原成範、治承元年(1177)高倉天皇の第一皇女範子内親王を生む。高倉天皇との愛を時の権力者平清盛に引き裂かれた小督は清閑寺で出家しこの地で生涯を終えた。小督の墓は高倉天皇陵の傍らにある。小督は京の都が一望できる「要石」のあたりに立ち宮中の日々を懐かしんでいたと伝えられる


要石

要石と京都市街地が眺められる



清閑寺境内の天皇陵

清閑寺の南に出て、右に三木公房がありその前を左にカーブして下ると、国道1号線に突き当たるので、その手前の側道を左に進むと、花山隧道がある。
このあたり清閑寺からは旧道は消失しているので、とにかく隧道入り口まで進む


六条天皇、高倉天皇陵の道標 を見て下って行きます




この先で花山隧道、歩行者用の小さなトンネルを抜ける

右は国道1号線のトンネル

花山隊道 トンネルの上は東山ドライブウエイ


トンネルを抜けた右角に お地蔵さん 右に折れ左の小川に沿って坂を下る

再び、国道1号線に突き当たるので、国道を左に曲がる

100mほど国道の歩道を進み、その先で左の旧道に入る

国道を右に分け左に入る

左に入ると旧道が残り、数軒の家が建っている

再び国道と合流して少しの間進む

この地下をJR東海道線が走っている左に竹藪があり柵が切れている、ここが旧道跡の道か

とりあえずその少し先をまた国道を右に別れ左に入る

左に入った先で左にUターンの曲がり

Uターンに曲がった先の道

右に山科の町並み

ここで一旦街道を中止し、再び今来た道を戻り

国道1号線にでて前述の、竹藪の間を左に下る細い道に挑戦する。旧道かどうか分からないが

竹林の道を下ると道跡がはっきり残り歩かれているようだ。この道が旧道のようなきがする


民家の所に出てきました


左に 祠

ここでUターンしてきた道と合流する、やはりこの道の方が真っ直ぐ下ってくる旧道に間違いない

右からの道と合流して下っていく道

合流点から振り返り、竹林の峠を振り返る。竹林の向こうは国道1号線
正面の道が竹林からほぼ真っ直ぐ下りてきた道、左の道はUターンして降りてきた道

左の道で合流する手前右に 天道大日如来

合流して下っていく旧道

再度渋谷越え峠方向を振り返る
清閑寺から渋谷越えの道は、今は歩きやすいが、往時はおそらく大変であったことが想像できる

左に大きな 石碑

北花山交差点に出る、交差する道は 大石道

交差点に大石道と渋谷街道の標示


交差点を右に100mほど入った左に 宮内庁遍照の墓


交差点に戻りすぐ先左に 浄土宗阿弥陀寺

すぐ左に 愛宕常夜灯

常夜灯の隣に街道を挟んで左右に 祠


北花山交差点から100mほど先で、左(北)へ入っていく道を進むと 天台宗元慶寺

桓武天皇の孫、遍照により、貞観十一年(869)に崋山寺を創建、その後、元慶元年(877)に清和天皇の勅願寺となり、元慶寺と改めたが応仁の乱で寺が焼失小さな寺域となった。花山天皇が寛和二年(986)に出家したのがこの寺ですたれていた西国霊場を復活させた
唐風の 竜宮造りの山門

本堂 本尊は薬師如来
本堂の左前に「人皇六拾五代花山院法皇御落飾道場」の石柱

遍照僧正は六歌仙の一人で 歌碑
天津風 雲の通い路吹きとじよ乙女の姿しばしとどめむ

遍照僧正の墓


振り返った街道

東に進む

信号の交差点で旧安祥寺川の新八幡田橋を渡る

その先道は分岐するので、左の道を入る

分岐する手前右の お地蔵さん

街道面影の残る厨子奥の街並みを進む

左に お地蔵さん



右に お堂と祠 お堂には木造毘沙門天立像

すぐ右手に 真宗花園山光久寺

お寺の先で、左からの道と合流して右へ進む

右に折れて次の十字路右角に 道標 その十字路を左に折れる

十字路を左に折れた先で、三条通りの五条別れ交差点に出る

交差点右角に 山階寺跡の道標

左側角には 美須大明神

交差点をこえたところから、五条別れ交差点を振り返る

その先T字路で、渋谷越え街道は、旧東海道に合流する

旧東海道との分岐点、五條別れT字路左角に大きな 道標



T字路から渋谷越え街道を振り返る

旧東海道東側の道

旧東海道西側の道

渋谷越道 完歩


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